美術展巡りとハンドメイドブログ

絵を描いて微々たる収入を得ている人間が美術展やアートに触れて感じたことを記録していくブログ。ハンドメイド作家もたまにやります。

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GWが明け初夏、「クラゲに夢中!」を見に開館20周年のアクア・トトぎふへ

こんにちは。

 

ゴールデンウィーク、皆さんはどう過ごされましたでしょうか。

感染症も五類に引き下がりもう1年ほど経ちますか、今年はアクティブに過ごされた事と思います。

 

私もちゃんと息抜きしました。

基本的には何もしていない時間があると焦りを感じてしまうので常に働いていたりするのですが

そんな人にもたまには息抜きも必要なのです。

 

 

お馴染みアクア ・トトぎふ

aquatotto.com

アクア・トトぎふは開館から20周年らしく、アニバーサリー感のある入場券のデザインに変わっていました。めでたい。

 

 

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カワバタモロコ
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デメモロコ
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ハリヨ

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ピラルクの頭部の模様はいつ見ても良い
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特別展「クラゲに夢中!」
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新江ノ島水族館とのコラボ展示です。これはアツい

 

 

ミズクラゲ
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クラゲの生態など解説してくれているエリアもあり、サブカル街道真っしぐらの学生時代に自由研究で図書館に籠って調べた事を思い出した。
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プラヌラって単語が可愛くて好き

 


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アカクラゲ
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カラージェリー
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なんか、謎に急いでいたのでピントが終わってる。

 

 

クラゲが岐阜で見られるなんて感激や...
他にも様々クラゲがおりました。近郊の方は是非。

 

 

miyam-mizuki.hatenablog.com

 

感性を取り入れる作業。名古屋市美術館「ガウディとサグラダファミリア展」/松坂屋美術館「新・山本二三展」

こんにちは。

 

花粉の季節。

今までは市販薬でなんとか耐えて生きてきましたが、さすがにそろそろ病院に行こうと思い

今年はちゃんとお医者さんに見てもらい乗り越えて参りたいと思っている今日この頃。

 

 

耳鼻科が、、待ち時間えぐいて、、、

 

今待ち時間でヒマなう✌︎なのでここ最近の記録を残す。

 

 

ガウディとサグラダファミリア / 名古屋市美術館

(2023年12月19日〜2024年3月10日)

gaudi2023-24.jp

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未だ未完の世界遺産として有名なサグラダファミリア

その構造の秘密や建築家のガウディの軌跡を知る事ができる。

 

独特な感性から他にない美しさを、独自の理論から構造上のバランスを考え、建造物として歴史に残るものを多く創造したガウディ氏。

日本では構造上実現できない(?)建築であるから、尚のこと引かれる何かがあります。

 

レプリカや現物を交えた展示は見応え有り。

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新・山本二三展 / 松坂屋美術館

(2024年3月9日〜4月7日)

www.matsuzakaya.co.jp

https://www.matsuzakaya.co.jp/nagoya/museum/exhibition/2024_yamamotonizo/

 

もののけ姫天空の城ラピュタなど、日本を代表するアニメーション作品の美術を担当された山本二三(にぞう)の作品が多く展示されています。

 

こちらの展示は以前に滋賀県の佐川美術館で行われており、その際はタイミング合わず行けなかったので

今回松坂屋美術館で行われる事を知り絶対に行くという強い気持ちを持っておりました。

ここに念願叶う。

 

展示されている作品数は、過去にも色々な美術展に行きましたがその上でも驚く程に多い。

アニメーション作品の背景になるものなので、絵画によくあるような抽象的な表現は無く、日常を切り取った写真のような絵の数々。シンプルに絵が上手い。

この方も建築を学んでいたようで、その知識がとても活きている。

 

絵を重ね合わせ奥行きを作る技術、アニメーションのような2Dだからといって手は抜かない。細かい作り込みが実際に2Dでも奥行きを生み出す。

「光」の描き方がとても上手い方だと感じました。

 

 

 

どちらの展示も図録を購入し帰宅。

写真の撮影は美術館内に案内がありますので、規則に則って行なって下さい。

(良い切り抜き動画がありますのでこちらご覧ください。)


www.youtube.com

 

 

miyam-mizuki.hatenablog.com