美術展巡りとハンドメイドブログ

絵を描いて微々たる収入を得ている人間が美術展やアートに触れて感じたことを記録していくブログ。ハンドメイド作家もたまにやります。

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やっと行けた、、豊田市美術館「ゲルハルト・リヒター展」を見に愛知県豊田市へ

こんにちは。あけましておめでとうございます。

 

風邪やら風邪じゃないものやらが色々と流行っている昨今ですがいかがお過ごしでしょうか?

私はシンプルな喉風邪にかかりまして、でも怖すぎて市の無料PCR検査所に駆け込んだりしていました。

結果は陰性で、ほっと胸を撫で下ろし本日も元気に労働をしております。

 

少しの体調の変化にも過敏になってしまう今日この頃でございます。皆さんもお気をつけ下さい。

 

 

年始の挨拶はほどほどに、

今回は豊田市美術館で2022年10月15日〜2023年1月29日まで開催中の

ゲルハルト・リヒター」展に行ってまいりました。

 

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www.museum.toyota.aichi.jp

 

今世界的に注目されているアーティストさんで、昨年は東京でも展覧会を行っていました。

 

 

 

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とても社会派なアーティストさん。色んな方法、色んな表現で作品を作っている印象。

そしてとても平和主義。感性に訴えてきます。

 

 

 

私の目的は一つ、ビルゲナウという作品。

モチーフはあのアウシュビッツだという事で、ずっと気になっておりました。

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作品に添えられている説明も面白かった。

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写真撮影OK。

接写は基本NGで、撮影NGな作品もあるのでお気をつけ下さい。

 

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ゲルハルト・リヒターとは別に豊田市美術館には見たいものがあり、それも無事に見ることができました。それはまた機会があれば書き残します。

 

 

 

最後に、豊田市美術館内のレストランでゲルハルト・リヒター展期間中の限定メニューを頂きました。めっちゃ美味しかった
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miyam-mizuki.hatenablog.com

 

岐阜現代美術館「裏腹のいとは よすが」を見に。

秋深まる今日この頃。

木々はもう色づき始めているらしい。

気がつけばここ最近外に出ても辺りを見回す事なくただ決まった日常を繰り返しているだけのような気がする。

 

木の葉の色の変化に気がつける人間でありたい。

 

 

 

2022年10月11日(火)〜12月17日(土)の日程で開催されている、

岐阜現代美術館

「裏腹のいとは よすがを見に行って参りました。

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http://www.gi-co-ma.or.jp

 

現代美術からは距離を置いておりましたが、

前回、一宮市に現代美術を見に行ってちょっと苦手意識がなくなった事もあり

ノリとテンションに任せて車を走らせました。

miyam-mizuki.hatenablog.com

 

 

糸で作られたアートはとても美しく、色鮮やか。繊細でいて大胆。

 

色々な色や種類の糸を使い、ミシンや手縫いでキャンバスに描かれた動物の姿。

重なって交差して、結んだり弛ませたり、糸一つでも表現方法は一つじゃないのだと感じさせられる。

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キャンバスを飛び出した作品はとても不思議な存在感を出していました。

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よく見るとミシンで縫ったような規則性のある不規則な糸の重なり方。

ホームページや会場に置いてあった概要を見ると、コンピューターミシンに意図的にバグを介入させ糸を過剰に絡ませている、との事。

細い糸が絡まり合って面になっている作品は本当に繊細で大胆。

 

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MRIの画像をもとに作られた《MRI SM20110908》は本当にすごい。

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生物にまつわるような作品ばかり。パワーがある。

これが無料で見られるなんて、、

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写真撮影OKみたいなので、また近々行って撮ってこようかなと思っております。(12/7 写真追加しました。)

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