2022年7月30日から行われております
「STILL ALIVE 国際芸術祭 あいち2022」へ行って参りました。
とは言っても、一宮会場の
の3会場にのみ足を運んでみました。
国際芸術祭(愛知トリエンナーレ)に行くのは今回が初めて。
何気なく見たあいち2022の出展アーティスト一覧に
このブログでも度々触れている塩田千春さんが参加されるという情報が載っていたので
バッチリ前売りチケットを購入してこのあいち2022開催を心待ちにしておりました。
この塩田千春さんの作品が見られます。
旧一宮市立看護専門学校では、命や生きることに関連した作品が多くあった印象。また、一宮にちなんだ作品などもありアートを身近に感じられる印象も強くありました。
ケイリーン・ウイスキー
西瓜姉妹(ウォーターメロン・シスターズ)
升山 和明
ジャッキー・カルティ
石黒 健一
ローター・バウムガルテン
要予約の許家維(シュウ・ジャウェイ)のマインクラフトVR作品も丁度予約に空きがあるとの事でその場で予約をし、鑑賞させていただきました。
マイクラソルジャーの自分的にはいろんな視点で楽しめました。
塩田千春
光沢のある糸や針金を纏った人体模型、
様々な質感の糸の全てが脈打つように光を反射し鼓動している。
全てが血管で繋がり、一つの身体みたい。
そして隣の会場、旧一宮スケート場へ。
スケート場一帯を使ったアート作品、すごい。
アンネ・イムホフ
そして場所を移し、のこぎりニへ。
会場付近の駐車場は満車だったので、警備員さんに徒歩10分程の距離にある公園の駐車場へ案内してもらいました。
塩田千春
やはり圧巻、私はこれが見たかった。いのちを感じる。
現代アートの概念、感じ方は色々あり難しい。
そう思っていたので私は敬遠している節があったのですが、なんて事ない。とても楽しめました。
多様性のある時代だからこそ現代アートが現代アートとしてここにあり、
感じ方も、自分と違う感性の人が見たらまた違うものになる。
そういう面白さ。