こんにちは。皆さまいかがお過ごしだろうか。
私は最近花粉が酷く、寝ている間に目を掻いてしまっているようでコンタクトが入らなくなってしまったので眼科に行ったら
目薬を4種類処方されて(アレルギー・ドライアイ・目やに・キズ)2週間のコンタクト禁止を言い渡されました。
点眼は1日3回。
4種類の目薬をさす際、間5分の間隔を空けてくださいと言われたのだが、普通にムリ。4種類の目薬をさすだけに15分かかるの冷静にムリ、できない。
そんな今日この頃。
そんな私は先日、
銀座、ギャラリー小柳へ気になる展示を見に行きました。
熊谷亜莉沙 私はお前に生まれたかった
このタイトルとホームページの文章を読んで、これは行くしかないと思った。
「大勢の神様の顔横並べ一つ選んであなたがいい」
ちょうど友人の結婚式も重なり関東に行く機会があったので行ってまいりました。
自分が感じた事のある感情に近いものを感じてじんわりと涙が出そうになる。体調がMAX悪くて涙出なかったけど、体調良かったら泣いてた。
(この日この後銀座から渋谷に行って、渋谷で吐きました。)
こういうものを見る時どういう事を考えながら見るのか?を聞かれる。
私の返答は「作者の意図を読み取ろうとか考察をしようとは考えない。自分が何を感じるかをまず大切にしている。」と伝えさせてもらう。最後に心の中に何が残るかが大事だと思う。
割られた豹、老人の背中、吊るされた花束、
全てが繊細で力強く、艶がある。
心に空いた穴をなぞるような心地良さと虚無感、
私の心には大きな何かが残った。