美術展巡りとハンドメイドブログ

絵を描いて微々たる収入を得ている人間が美術展やアートに触れて感じたことを記録していくブログ。ハンドメイド作家もたまにやります。

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2021年3月31日に閉館する瑞浪市「地球回廊」に行ってきた。

こんにちは。

 

 

いえーい皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

私の住む岐阜県は2月末日までコロナ禍における緊急事態宣言にて雁字搦めの状態でございました。

解除がなされてから久しぶりに姉とランチに行きましたが、人とお喋りするのは楽しいですね。こんなに気が晴れるものなのかと。

 

いつも同居の家族とはたくさんお喋りをしているのですが、たまにはいつもとは違う顔ぶれに接することも大事だなと思いました。

まあ今は何事も自粛、程々に という感じではありますが。

 

 

 

今回は、岐阜県瑞浪市

地球回廊というところに行ってきました。

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こちらの地球回廊は老朽化に伴い、2021年3月31日をもって閉館となるそうです。

 

閉館の情報が入ったので、行ったことがないし行ってみようかな、どんなところなんだろう

と思って調べてみたのですが、

瑞浪市のホームページに少し情報が載っているくらいで

え?どんなところなの?わからん!!となり、

 

さらにはブラウザで「地球回廊」と調べると、検索候補に

『地球回廊 こわい』と出てくるので

さらにどんなところなのよ?!!と、好奇心がくすぐられました。怖いもの見たさです。

前情報は少なめな感じで突入をしました。

 

 

 

地球回廊に到着すると、出口から幼稚園生の行列が出てくるところでした。

遠足とか社会見学などで使われていたところなのだろうか。そう思うと閉館は惜しまれりという感じ。

 

施設は山に掘られた洞窟?トンネル?の中。

受付で入館料の200円を支払い、受付に置いてあった館内案内図を1枚いただき入場。

どうやら地球回廊は「地球を考える」というテーマで展示を行っている施設らしい。

 

 

館内案内図の順に進んでいく。

①光のトンネル

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ネオン管がトンネル状になっていました。きれい。

ピンポイントで管を見ると老朽の爪痕が確かに感じられるけれど何ら問題はない。映えますね。

 

 

②地球史を飾った生物たち

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③地球の誕生

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④古代の海は生命を宿した

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青きれい(青色が好き)

通路の突き当たりにある何かは故障中の張り紙がしてありました。

 

 

 

⑤生命の陸上への進出

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海のエリアから左に曲がると次は陸へ。

すごく雰囲気があっていい感じ。

 

 

⑥恐竜の楽園

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トンネルの円形を生かした恐竜の骨格(模型?)の展示。

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進んでいくと通路の突き当たりに大きなトリケラトプスが!

 

⑦恐竜の楽園/息づく恐竜トリケラトプス

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最初ライトが消えていて何も見えなかったのですが、

通路を進んでいくとどこかでセンサーが反応したのか、急にライトが付き急に動き始めるトリケラトプス

 

ここに来るまでにも何箇所かセンサー式で発動するっぽいところがあって、

急に音が出始めてビックリ!かと思ったらある程度時間が経つとピタッと音が止まり、みたいな。

これか、、こわいっていうソレは、、、!!

これはビックリする、、私もビックリ系が無理な人なのでこわいなって思いながら一人とぼとぼと歩いていました笑

 

 

ここからは

⑧激変した地球

⑨デスモスチルスのジオラマ

⑩ほ乳類そして人類の時代へ

11,日本列島ひとまたぎ

12,大型映像シアター

  (毎時0分、20分、40分から上映)

13,生きている地球

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このような順番で展示がされていました。

 

 

内容としてざっくりというと、地球の生い立ち(成り立ち)と人類としてどう地球と共に生きていくか みたいな。

人類の容赦のない発展と進化にも考えないといけないところがあるよ っていう感じの展示だなと思いました。

 

 

 

私は楽しめました!大体15分〜20分くらいで回れる感じです。

ちびっこにはちょっとこわいかもしれない、全体的に暗いしビックリしちゃうかもしれないところがあるので!

 

閉館1週間前くらいの期間は無料開放と記念品の配布もあるそうです。

 

 

老朽化による閉館という事なので、今後新しい施設になったりする予定はないのかな?

閉館という機会ではありましたが行けて良かったです。

 

 

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洞窟なのでちょっとひんやりとしていました。

 

miyam-mizuki.hatenablog.com