こんにちは。
10月も後半に突入し、やっと秋らしい陽気に変わって参りました。
朝晩は冷え、日中は日差しがあって暖かい。そんな秋が私には心地よく、好きです。
結構夏派か冬派って話になることありませんか?
皆さんはどちら派でしょうか、私は秋派です。
今回は、久しぶりに美術展に行ってきましたので、余韻に浸ろうの回です。
岐阜県美術館へ、
[不在の観測]を見に行って参りました。あと所蔵品展。
今の時期はミレーから印象派への流れという展示も行っているようです。
私は今回こちらはスルーしました。すんません
不在の観測には、岐阜県美術館がリニューアルしたばかりの時の企画展で拝見した平野真美さんの展示がされているということだったので、それ目的で行きました。
面白かったです。自分にはない気付きをたくさん得られました。
無いようで確かに在るもの、
無いことこそに意味があったり、あったものを無いものとしないように。
所蔵品展も良かったです。
ルイーズ・ネヴェルソンの彫刻凄かったなぁ。
オーストラリアの先住民の生み出す美術のカテゴリーも独特で良い。
中央砂漠地帯の作品が私はグッときたものが多かったです。
直線は何を表していて曲線は何を表していてっていうのがあるみたいで、
初見の段階では幾何学っぽい感じかなと思ったのですが物語があることを知って成る程なと。
岐阜県美術館に行くと所蔵品の展示は見るようにしています。お目当ての作家さんがいるので。
ここ最近はコロナ禍とかであまり外出もせず陰鬱な生活をしていたのですが、
刺激をもらえた体感がありとても有意義な気持ちになりました。よかった。
美術館は一人で行ってゆっくり見るのが好きです。