美術展巡りとハンドメイドブログ

絵を描いて微々たる収入を得ている人間が美術展やアートに触れて感じたことを記録していくブログ。ハンドメイド作家もたまにやります。

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単独行動をする。

以前の記事で、豊田市美術館に行った時の事を書いたものがあるのですが、 

miyam-mizuki.hatenablog.com

 

実は豊田市美術館、この特別展の期間に2回足を運んでおります。

 

 

と言うのも、最初に行った時は旦那さん(当時入籍前)と行ったのですが、

 

館内は「展示室1-4」と「展示室8」の2つのエリアに分かれて展示がされていて

それぞれそのエリアに入る前に、受付を済ませた際貰ったチケットの半券を見せて入室するような形でした。

 

(展示室1-4は第1章と第2章、展示室8は第3章〜でした。)

 

展示室1-4は受付を済ませてそのまま向かったので問題なく全て見る事ができたのですが、

展示室8は旦那さんが半券を紛失してしまい(恐らく小休憩で腰掛けた所に落としてきてしまったのだと思いますが)

中を見る事が出来ず。

 

 

「1-4のほうは見れたし、外で待ってるから一人で見てきたら?」と。

 

一緒に来た意味が! とか、待たせた状態で見ても気が気じゃなくて見た気になれないな と思い

展示室8を見る事を断念したんです。

 

行ったところ全部回って半券を探そうと(ガチで)したんですが、そこまでしなくていいよーと。

 

 

旦那さんは展示室1-4の塩田千春さんの展示が目的だったみたいでそれが見られたから満足だという感じだったのですが、

自分は展示室8もとてもすごくめちゃくちゃ楽しみにしていたので

 

また見に来よう、いつにしようかなー来週やな、来週リベンジしよう

と心に決めて帰路についたのが1回目。

 

 

 

2回目はその翌週に一人で行きました。

一応展示1-4ももう1回ぐるっと回り、目的の展示8はじっくり2時間くらいかけて見て来ました。

 

ちなみに一人で再度行った事はまだ旦那さんには言っていません笑

 

受付で貰ったパンフレットを見ながら気になった展示をメモに取り、映像作品もじっくりと見ました。

やっぱりめちゃめちゃ良かった、

ちゃんと見に来て良かったなーって。

 

 

1回目に来た時はたまたまこういうトラブルがあったけれど、

同じレベルで興味を持ってくれる人とじゃないと一緒に行っても、こう、何処かで気を遣う場面が出てくるのかなー とこの時思ったんです。

 

興味のレベルに差があるのは仕方ないとは思いつつ、付き合わせてたんだなーと。

半券探そうとしたのを引き止められた時に結構その差を感じました。

 

 

でも、同じレベルなのかどうかなんて分からないし、分かったとしても大体がそうじゃない。

じゃあ一人で行けば良くない?って思って

自分の興味発進で出かける時は単独行動をするようになりました。

 

豊田市美術館はお互いの興味の対象が思わぬトラブルで分かれてしまっただけで、お互いの興味がココに同時にあった事は確かなのですが、、

 

 

3月には大阪、4月には京都にそれぞれ見たいものがあったので一人で行きました。

話し相手がいないのは寂しいですが、誰かを付き合わせてるって思うよりはまだいいかなぁという感じ。

 

 

6月にも東京へ行く事を企んでいますが、

既婚の身でいろいろと行かせてもらえるのは本当にとても有り難いです。

家族には、付き合わせる形になるだろうから一人で行きますと一応断りを入れています。

 

観光とかではなく、自分の興味関心意欲を満たすだけのものに関しては今後単独行動スタイルをキメ込む形となりそうです。