以前に、Defrostという曲のMVで書いた絵のことを記事にしたのですが、
その記事内に作曲者のブログへ行けるリンクが貼ってあったのですが
現在そのブログは閉鎖されておりますので、
そちらのブログに載せて頂いていたこの絵の構成についての内容を改めて書いていこうと思います。
まず、曲のコンセプトが「どこまでいっても闇」というものでした。
そこから「闇の向こう、闇から抜け出せる(であろう)扉を開ける」というイメージで絵はかき進めていきました。
周りは闇で、だんだんと明るみへと向かう感じを出したくて
中央へ向けて明るい印象の色を使っています。
縛り(南京錠)、しがらみ(縄)から抜け出し、見つけた扉(スイッチ)を押す。
その押す指は中指を立ててアンハッピーさをこっそり忍ばせ、
中指が指す虹彩の青のような、また深い闇に足を踏み入れる。
このようなイメージでかき進めていきました。
以前の記事にも書いたのですが、
休み休みかき進めてはいたのですが、撮影当日は
時間がものすごく押し、急いでかき進めていたので
正直なところ完成したものの出来には50%も納得はしていません。申し訳ない、、
ですが、大きい絵にしたことで絵面的には映えていたのではないかな?と。
先日も、これとはまた違う形でバンドさんのMVに参加させて頂きましたので、
それはまた改めて紹介させて頂こうと思います。
また大きい絵はリベンジしたいです。